【Laravel】XserverにLaravelインストールするときの注意点

Laravel

やっと受験終わったんで、2年ぶりにLaravelのインストールしようと思ったんですが、何も覚えてなくて、かつ何もメモしてなくて困ったので、今回はさすがにメモしておきます。無難にTeraTerm使います。

超cf.

とはいっても、↓の記事がとても素晴らしくて、"超cf."です。

【完全版】エックスサーバにLaravelインストール、公開方法まで一挙公開! | アールエフェクト
レンタルサーバで有名なXserver上にLaravel8をインストールする方法について説明を行っています。Laravel6,7で方法は同じです。コマンドラインの知識が必要ですが、本文書を読むとOSの理解を深めながらLaravelのインストールも行うことができます。インターネットへの公開も行うので開発のいい経験にもなりま...

これ通りにすれば、ほぼつまるところなく完璧に最後までいけます。

ただ、いくつかつまったところもなかった訳ではないので、そこだけメモしておきます。

間違えやすいポイント

いくつかの間違えやすいポイント

接続できない/認証できない/エラーでる ときに確認すべきポイント

1.「サーバーID」は、「svXXXXX」ではない!

→認証のユーザ名として使う「サーバーID」は、Xseverで借りているサーバごとに最初に設定する、任意英数字のものです。「サーバーパネル」のヘッダー部右上で確認できます。

 

2.「設定>SSH認証」の「秘密鍵の参照」で、「(サーバーID).key」ファイルがでてこない

→参照ウィンドウの拡張子指定を「すべてのファイル」にする

 

3.「ファイル>新しい接続」のTCPポートを、「22」→「10022」にするのを忘れない!

 

4. PHPのバージョン問題

「サーバーパネル」の「PHP Ver.切替」にでてくるversionと、コマンドラインのversionが一致しない問題。

これはちょっと厄介。

php7.4を利用したいので、まずは「ln -s」でシンボリックリンクを作成します。

$ mkdir bin
$ ln -s /usr/bin/php7.4 $HOME/bin/php
$ ls -la $HOME/bin/

次に、ファイルマネージャやFFFTPを使って、「.bash_profile」を編集します。

PATHの優先順位を変更

PATH=$HOME/bin:$PATH

ちなみにこの後、Composerを入れるので、最終的に↓こうなります。

PATH=$HOME/.config/composer/vendor/bin:$HOME/bin:$PATH

 

5. !注意!「laravel new xxxxx」は、ドメインディレクトリ配下で行う

インストールしたいドメイン名のディレクトリに行ってから、「laravel new xxxxx」を実行

 

これで、無事Laravelをインストールできました!

 

おまけ;) ちょっと便利なハック

より効率を良くするためのちょっとしたハック

1. TeraTerm いちいち認証情報いれるの面倒くさい、記憶させたい!

→Tera Term の自動ログインマクロ使う

  1. TeraTermのプログラムディレクトリ内の「ssh2login.ttl」を、「ttpmacro.exe」で開くようにする
  2. ...

...って、何気なくやろうとしたけど、これがきつかった。これがきつかった。

全然接続できなくて、1時間くらいトラブルシューティングしてました...泣

めっちゃ疲れた。

割と1記事分くらいの内容あるので、別記事にしました。詳細はこちら↓

【TeraTerm】公開鍵方式のSSHログインマクロ、接続/認証できない問題を解決した
もともとは、「XserverにLaravelインストール」をやってました。 「ちょっと、これ(表題)できたら効率上がるな~」とか、軽い思い付きで脱線したら、これが沼も沼。 全然接続できないし、エラーメッセージもでないので...

 

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