【美術館巡り】東京都美術館、荒木珠奈展

日記/ダイアリー

大学午前中だけだったので、帰りに長い寄り道をして、上野の東京都美術館に行ってきました。

荒木珠奈展、暗めの空間を活かした気づくとぞくっとさせられるような表現が多くあって、でも悲観的とかではなくて、生きる者の強さとか温かさとかがそこにあるのが良かった。

都立大生は協定で無料なので、今週末までですが、ぜひおすすめです〜

インタラクティブなアートというと、最近ではプログラムとプロジェクタなどを用いたデジタルでテクニカルなものを思い浮かべますが、この作品は、鍵と南京錠を用いたアナログなもの。

展示担当の方から、鍵をもらって、番号を探して箱を開けます。

シンプルでマニュファクチュアルな感じが、ハイテクなインタラクティブアートを見なれている今となっては新鮮です。

タイトル『牛レストラン』 ← 気にいった

目を閉じて行き交う人を感じているととても不思議な気持ちになる

海の中、水中にいるかのよう

展示場が地下の立体3フロアなのも、この展示とよく合っていてぴったりだと思いました。

今週末の月曜祝日までです。

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